競技会の運営

1.準備
◎計画づくり
◎実行組織の立ち上げ
◎ロケーションスカウト
◎要員の確保・養成
◎フィールド用地の確保
◎参加チームの募集
◎イベント保険加入

◎前日入りチームには丸ごと下見ウォーク
◎敗退チームのための観光/交流プログラム用意

2.運営
◎スポーツかくれんぼフィールドの設営
◎大会本部設営
◎会場までの参加者輸送
◎大会前日の監督/コーチ会議
◎大会当日の出場選手登録受付
◎フィールドの下見
◎開会式とルール説明
◎要員配置
◎閉会式と表彰式
参加者と地元の交流パーティ
◎昼食の手配
◎決勝ラウンドが2日目なら地元宿泊施設等紹介斡旋

フィールド用地の現状復帰
◎記録と情報発信

3.要員
◎企画制作スタッフ:大会全般にわたる品質管理と進行監理
◎フィールドセッター:地元の適任者に委嘱
◎大会運営スタッフ:チームのフィールド巡回やスタンバイなど全体の進行
◎審判員:公認の主審と副審
◎得点記録員:主審の判定に従い得点記入/得点表示板あればそれも
◎タイムキーパー:試合時間およびオフサイドエリアへの進入時間を計測し主審に通知

4.選手
◎大会参加申込み時にチームおよび選手の予備登録
◎大会当日、原則として毎試合前に出場選手名簿提出
◎イベント保険加入に見合う程度の大会参加費



運営のポイント

1.競技者の留意すべき事柄
火気の持ち込みは固く禁止され、競技の興をそぐ通信装置の使用も認められない
虫除けスプレーの事前塗布は認められるが、虫除け用品の競技中の携行はできない
試合中、競技者は定められた場所以外でゼッケンを着脱してはならない
「缶」蹴りの際は、偽装を解いた状態であり、ゼッケン番号を覆い隠してはならない

2.審判の留意すべき事柄
自身の所作が「童子」「おに」いずれかを利する状況を招くようなことは避ける
とくに副審は「おに」の接近を「童子」に察知されないよう留意する

3.チーム登録と競技者名簿
 *別紙書式による

4.参加費
 *公認大会では保険加入料込みを想定し適宜定めることができる

5.記録方法
 *競技規則講習会の折に公式スコアシートを使って説明

6.フィールドの設定
 フィールドに妙味が欠ける場合、身を隠す衝立物を主催者は仮設置することができる。

7.「缶」の調達
 「缶」は内容物がなく、規定サイズのものを用いる。スチール缶などにこだわらず、丈夫で音の響く素材が望ましい。試合中「缶」がひしゃげ使用不可になった場合は主審の判断で速やかに交換する。

8.「要の円」「陣」にシートマットの調達
 「缶」を置く「要の円」および2つの「陣」にはシートマットを代用できる。この際「缶」を立てて置く中央部分には弱い磁力を持たせ、強風下の競技の折に「缶」を安定させることができる。「缶」同様に左記条件でスポンサーから提供品を用いることもできる。

9.ゲームクロックによる公式タイムの表示
 審判席のタイムキーパーが管理する試合時間は、ゲーム開始から1分間は表示を行なわない。

10.ハイテク機器による競技支援
 大会によっては、競技者の安全管理、ゲーム進行の監視、把握等のためにGPS装置や発見確認装置等の携帯用機器を、審判団は競技者に装着させ利用することができる。

11.実況映像
 GPS等、審判団が用いる機器が可能にする実況映像は、競技者への直接情報とならないようにしたうえで、観戦者に披露することができる。

12.安全確認
 競技に先立ち事前に主催者、審判団はフィールド内の安全をチェックする。
 試合終了後は両チーム全員を対面整列させて勝利チームを主審が告げる。このとき、姿のない選手がある場合はフィールド内で不明になっていないか直ちにその所在を確認する。

13.審判席と両チームの「陣」
 審判席、陣は、「缶」を中心に相互に10メートル以上の距離をとることが望ましい。
 陣内にいる者は控え選手を含め、遠望を獲得するために試合開始の合図と同時に協力して人間やぐらを組み上げることができる。

14.団旗
 チームは自陣においてチーム旗を、長さ5メートルを上回らない棒に掲げ示すことができる。旗の大きさ、形状、デザインについては、公序良俗に反しない限り、定めはない。

15.観戦席
 ギャラリー席、審判席は「おに」の視界を遮らない位置、素材で構成される。

16.応援の心得
 応援団、一般ギャラリーはフィールド境界線外なら、自由に観戦することができる。ただし私有地に無断で侵入せず、またどこであろうと観戦後、そこを乱さないよう心掛ける。
 応援団はエール交換、声援、叱咤激励、指示、撹乱、身振り、念力などを用い、積極的に競技に関与することができる。
 なお、かくれんぼフィールドの事前下見ツアーには、応援に来てくれた人も参加することができる。

17.優勝カップ
 優勝チームには賞状とカップ等が授与される。

18.副賞
 協賛者からの提供景品のほか、開催地を印象付けられる特産物を努めて集める。

19.参加者交流イベント
 開催地に参集した出場者たちの交流を図り、地元の人たちと親睦を深めるため、積極的に交流イベントやプログラムを用意する。
 これらは、大会開催時の早期敗退者に対するアトラクションともなる。

20.公式言語
 開会式などの式典において、スピーチには開催地ごとにその地方の方言が積極的に使われることが望ましい。
 競技中、双方のチームが行なうコールは相手チームが外国チームの場合、双方の母国語を用いることができる。選手、審判は事前に基本語のオリエンテーリングを受ける。



>TOPページに戻る